ストップ温暖化 チームとやまし COOL CHOICE

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チームとやましからのお知らせ

「富山市次世代エネルギーパーク見学ツアー ~親子で学ぼう とやまの環境~」を実施しました🚌

5/13(土)に、「富山市次世代エネルギーパーク見学ツアー ~親子で学ぼう とやまの環境~」を実施しました。今回は5月12日から15日まで開催された「G7富山・石川教育大臣会合」を記念しての実施となりました。

*次世代エネルギーパークとは…地球にやさしいエネルギー(エコエネルギー)を見て触れてもらうことで、エネルギーのあり方について理解を深めてもらう施設を整備した都市等を認定しているもの。富山市は平成24年に北陸で初めて認定されました。(詳細についてはこちら

まずは、バイオマス燃料の木質ペレットを製造する工場で、間伐材から木質ペレットになる過程を見学しました。大きな間伐材が直径6mmほどの木質ペレットになります。

続いて、常西公園小水力発電所と東町・東新町公民館小水力発電所を見学しました。日本有数の急流河川である常願寺川を水源とした常西合口用水に、仕組みの異なる2つの小水力発電所があります。

小水力発電所を見学した後は、昼食タイムです。えごまをたっぷり使った特製弁当をいただきました。えごまはシソ科の植物で、栄養価の高さから「畑の魚」とも呼ばれています。富山市ではこの健康効果が期待されるえごまの特産化に取り組んでいます。(詳細についてはこちら

昼食の後は、富山太陽光発電所を見学しました。こちらの太陽光発電所は、アルペンスタジアムおおよそ2個分の広さがあります。午後はあいにくの雨でしたが、見晴台からは、雪国ならではの工夫が施された太陽光パネルを見ることができます。

最後は、新たに次世代エネルギーパーク施設に仲間入りした、水素ステーションとやまを見学しました。水素トレーラーで運んだ水素を圧縮機にかけて、燃料電池自動車に供給します。燃料電池自動車に試乗することもできました。

 

バス🚌で移動しているときも、皆さんと地球温暖化クイズなどで盛り上がりました。

参加された保護者の方からは「ゆとりがある行程で子どもと参加しやすい」「改めて考える良い機会になった」などの声をいただき、お子さんからは「次世代エネルギーについて詳しく知ることができた」「いろんな施設を見ることができた、クイズもあって楽しかった」などの感想をいただき、環境問題について考える機会となったことがうかがえました。

 

チームとやましでは、環境問題に関する様々なベントを企画しています。

現在、富山市内の小学4~6年生その保護者を対象としたイベント「親子で省エネについて学ぼう」の参加者を募集しています。詳しくは過去記事(【参加者募集】親子で省エネについて学ぼう)をご覧ください。皆さんのご応募お待ちしております!