8/4（水）に、「夏休み富山市エコキッズ環境教室～燃料電池自動車教室～」をまちなか総合ケアセンターにて開催しました。

まずは、一般社団法人　富山水素エネルギー促進協議会の方より、地球温暖化についてや、水素を利用した未来のエネルギーのお話しをしていただきました。

その後は富山県立大学の脇坂教授より、実際の燃料電池自動車の仕組みを利用した模型を使用した実験を通して、燃料電池について学びました。

最後に、会場外に展示されていた実際の燃料電池自動車、トヨタの「ＭＩＲＡＩ」とホンダの「ＣＬＡＲＩＴＹ」を見学しました。

燃料電池自動車というものは皆さんあまり馴染みがなく、仕組みについても初めて聞いた方が多くいらっしゃいましたが、模型の実験で楽しんだ後、実際の燃料電池自動車に触れていただいたことで、大変楽しんでいただけたことかと思います。

ガソリンではなく水素を利用し、二酸化炭素排出もゼロでクリーンな仕組みに驚いたという声や、素敵な未来の自動車に将来乗ってみたいという声も聞けました。

今後もチームとやましでは、今回の水素を利用した燃料電池に限らず、電気やその他のクリーンエネルギーについての様々な実験教室等を企画し、地球温暖化防止について取り組んでいきたいと思います。